目にズキンときた
遅い夕食を済ませ、息子の部屋をのぞいてみると、乱雑に散らかった勉強机の上にほうり投げてある三角定規に激しく目がいった。取り上げてまじまじと三角定規を見る。直角とほかの鋭角が奇妙に目にズキンときた。目にズキンときた 是什么意思啊。。
「ずきん」は擬態語「ずきずき」から来た
「痛み・心の衝撃」を表わす表現です。
辞書で「ずきずき」を調べてみてください。
私の辞書には
「体の一部が、脈を打つように続けて痛むさま。
ずきんずきん」とあります。
たとえば、ひどい虫歯で「歯が痛い」というときの
痛みが「ずきずき」「ずきんずきん」です。
頭痛で「頭が割れるように痛い」というのも
「ずきずき」と表現します。
「ずきん」のほうは、語が短く、「ん」がついて
鋭い音になっているとおり、
「ずきずき」よりも、さらに鋭く、瞬間的な痛みが
走ることを表わしています。
継続する痛みではなく、一瞬強く感じた痛み、という
ことになります。
ご質問の例文は、本当に「痛い」と感じたのではなく、
「直角とほかの鈍角」を見たときに、一瞬、目が痛いと感じるほど
つよい刺激を受けた、ということです。
強く感動する場面にであったり、文を読んだりしたとき、
「心にずきんと響いた」とか「胸がズキンとした」などとも言います。
ご質問の例では、「目に」ですから、
視覚的に強烈な印象を受けた、と考えてよいと思います。
「ずきずき」→ズキン、 に似た形のものとして、
驚きを表わす「どきどき」→ドキン(どきり) があります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018169690
原来是这样
谢谢前辈